『ARGO』

夫のお誕生日祝いで、半蔵門にあるフレンチレストラン『ARGO』へ。
私が以前から行ってみたかったレストランだったのですが、初めてのレストランでハズシたら・・と、躊躇する夫の心配をよそに、勝手に決行させていただきました(笑)。

皇居の目の前に位置するOne Four Two by tojo というモダンなビル(以前、東條会館があった場所)の9階にあるこちらのお店。エレベーターを降りた途端、大きな窓から見える素晴らしい夜景と皇居が目の前に広がり、広々としたスペースにはライブラリーもあり、モダンで洗練されていて大人っぽい雰囲気。
中々素敵じゃない~♪と、ワクワクです。

窓際の席に案内していただき、まずはシャンパンで乾杯。
お料理は3種類のコース料理とアラカルトになりますが、この日は初めて伺ったこともあり、お料理のボリュームや味もわからないので、丁度バランスが良さそうなお値段も真ん中のコースをお願いすることに。

毎度のことながら、店内の照明が暗めなのと、私の写真の腕やセンスが良くないこともあり、お料理の写真の写りがあまりよくなく、ぶれていたり、撮り忘れがあったりして、美味しさをうまくお伝えできないとは思いますが、ご容赦下さい。


まずはお酒のおつまみとして、プティフールサレ5種類がちょこっと出された後、美しく斬新で和のテイストあふれる前菜が3種類。

オマール海老のジュレと根セロリのムース
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野菜と豆乳のムース 添えられたお塩と一緒に食べると、とっても甘い♪
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鯖を青菜で巻いたものとごぼうのバルサミコ煮
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自家製のパンも美味しい♪

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前菜にはフォアグラと無花果のマルムラード 
まるでデザートみたいなお皿です。
ケーキのように仕立てられたフォアグラの一番下の層はレモンのメレンゲになっていて、フォアグラのまったりとした濃厚さと無花果の甘味とレモンの酸味が一体となって、口に入れた時に、まさにケーキを食べているような感触。
添えられているリュバーブのコンポートと柿と柚子の山芋あんかけと一緒に食べると、また違った味わいがあり、新しいフォアグラの食べ方といった感じで美味しくいただきました。

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紫いもの冷たいポタージュ マロンのピューレと共に
肝心なスープが見えませんが(汗)、紫芋のほっこり優しい味の冷たいスープと栗のピューレを一緒にいただくと、ほんのり甘くて、芋栗好きな私には嬉しいスープでした。

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お魚料理は
真鯛のソテーにトリュフの香りのシャンピニオンのソース添え
たっぷりのキノコとトリュフの香り高いソースが素晴らしい美味しさです。

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お口直しの柚子のグラニテ

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お肉料理は
フランス産マグレ鴨のロースト パニスピューレと季節の野菜添え 
臭みも全くなく柔らかい鴨の香ばしいローストに甘酸っぱいソースの味がよく合っていて、これもぺろり。
この日は赤ワインをグラスでいただきましたが、ソムリエがすすめてくれたワインが、この鴨とぴったりで、お料理がより美味しくなりました。

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そして、デザートと食後のお茶はライブラリーカフェのスペースでいただけるとのことで席を移動して。
6種類の中から選べるデザートですが、
私はマロンとショコラのデリス マロングラッセと蕎麦のポッキー添えを。
マロンのこっくりとしたクリームと甘さ控えめのショコラのバランスがよく、食後でもじゅうぶん美味しさを堪能できました。

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夫はこの日のシェフのスペシャリテで、ハイビスカスのソルベが入ったムースを。
ハイビスカスのソルベがさっぱり味で美味しかったそう。

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このカフェスペースは、ゆったりとソファ席に座って目の前の夜景を楽しみながら、食後のお茶やお酒をいただける空間になっていて、とってもいい雰囲気。
コーヒーと共に、数種類のプティフールも出していただいて、すっかり寛いでしまいました。

お料理は全体的に、和の食材とフレンチの手法を組み合わせたものや、甘みがあってデザートのように仕立てられたものなど、繊細できめ細かく、味も優しい印象です。
一皿ずつの量も少なめなので、それほど量が食べられなくなっている私でも、デザートまで美味しくいただけて、胃腸がもたれることがありません。
シェフは「ピエール・ガニエール」などで修行し、コルドンブルーでもお料理を教えられていた方とのことですが、お料理のバランスや組み合わせはもちろん、お皿の使い方などに和のテイストを取り入れて、日本人が作り出す繊細でモダンなフレンチを表現されているのはさすがです。

店内はそれほど混みあうこともなく、何組かのお客様が食事を楽しんでいらっしゃいましたが、場所柄か、政治のお話をされている方などもちらほら・・。
お店のシチュエーションもとってもいいですし、気持ちの良いサービスもしていただけて、大人が楽しめるフレンチとして、またぜひ伺いたいお店です。
今どきの新しいフレンチなどには辛口批評をする夫も、こちらのお店はお気に召したようで、しめしめ・・(笑)。
桜の季節にはハラハラと散る桜を眺めながらお食事・・・というのも素敵だと思いますし、明るい時間帯には皇居の緑が美しく映えて、また違った雰囲気が味わえるでしょうから、ランチタイムにもぜひ伺いたいものです。


































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この記事へのコメント

2008年03月12日 23:30
ご主人様、お誕生日おめでとうございます。
またまた美味しそうなお料理で・・・。
一皿が少なめなので、色々楽しめて嬉しいですね。
保守的なご主人様のお好みにもマッチしたようで、何よりです。
お誕生日の良い記念になりましたね♪
2008年03月13日 18:43
Paoさん。ありがとうございます。
フランス料理のコースは、メインにたどり着く前にすでにお腹が苦しい・・なんてことが多く、最近はコースでお願いするのを躊躇してしまうのですが、こちらのレストランは小さめのポーションで色々な種類が楽しめてよかったです。
保守的な夫にもウケが良かったので、次はどこに連れ出そうかと企み中です(笑)。