『Restaurant Calme』

昨晩は、引越しのお疲れ様会をしようと、近所のフレンチレストラン『Calme』へ。
土曜日に雨で二の足を踏んでしまったので、今夜こそはと出かけました。
以前からお店の前を通りかかる度に気になっていたのですが、初めてのお店に入るのはちょっと勇気がいるもの。
ネットで調べてみると、野菜にこだわりがあり、ステビア農法の食材を使って、バターや生クリームは極力控えた、体に優しいフレンチをいただけるとのことで、興味を惹かれて行ってみることに。

ステビアは南米の植物で、甘味料としては有名ですが、その植物の茎や葉から抽出した成分を農作物に与えて栽培するのがステビア農法。
ステビアは抗酸化力が強く、土の中の微生物を増殖させ植物の根を健全に育て活性化する効果があるそうで、その結果、日持ちがよく、繊維質がしっかりとした、本来持っている甘みや旨みが凝縮された美味しい野菜や果物ができるそう。
化学肥料を使わないので、体に安全で、そして美味しいというのが最大の特徴で、ここ最近注目されている農法の1つだそうです。
そういえば、野菜ソムリエの授業で聞いたことがあるな~程度の知識しかなく、口にするのは初めてでした。



いただいたお料理は・・・・。
まずはアミューズ。

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手前から、エスカルゴの春巻き、スイートコーンの冷製スープ、タコのマリネ。
春巻きの中身がエスカルゴというのは初めてでしたが、油で揚げていない春巻きだそうで、濃厚なエスカルゴと、外側のパリパリの皮の組み合わせがとても美味しい♪
スイートコーンのスープは甘みがありますが、普通に美味しいといった感じ。
写真がボケボケですが、1番奥の、蛸のマリネに入っていた玉葱がとっても甘かったのが印象的でした。


冷たい前菜はホタテと蟹肉をキュウリのソースであえたもの。

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新鮮なホタテや蟹肉の甘みと、さっぱりとしたきゅうりのソースが意外な組み合わせで美味♪
ステビア農法のきゅうりは、水っぽくなくしっかりとした噛み応えがあるそうで、一緒に盛り付けられているきゅりやプチトマトは噛みしめると、ぎゅっと音がするくらいしっかりとしていて、やはり味が濃くて美味しいです。


二種類のチーズを使ったレンコンのグラタン。

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ベシャメルソースを使っていないグラタンだそうですが、ほこほとしゃきしゃきしたレンコンの食感と、熱々でコクのあるチーズの相性が非常によく、とっても新鮮な組み合わせ。
大変気に入ってしまい、これは、ぜひ家でも真似して作ってみたいと思った一品です。


メインには、私はホウボウのポワレ、夫はビゴール豚の網焼きを。

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ホウボウは弾力があり、塩加減もちょうどよく、夫の豚もジューシーでとても美味しかったそう。
どちらのお皿にも、つけあわせとして10種類以上のグリルしたステビア野菜が盛られ、お塩をしただけの野菜がこれまた美味しいこと。
野菜好きには非常に嬉しい一皿です。


デザートには、梨のパンナコッタ。

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梨の自然な甘みが生かされ、とても優しい味なので、お腹がいっぱいでも、ぺろりと食べれてしまうデザートでした。



かなりお腹はいっぱいになりましたが、野菜の美味しさを生かした調理法で、優しい味わいになっているので、胃腸がもたれることなく、最後まで美味しくいただくことができました。
夫には少し物足りなかったかな・・・とも思いましたが、「10歳若かったら物足りなかったかもしれないけど、今の自分にはちょうどいい」とのことで気に入った様子でした。


お店はこじんまりとして、アットホームな感じですが、住宅街にあるご近所フレンチとしては、普段着で気兼ねなくふらっと立ち寄れる、こういうお店が嬉しいです。

サービスをしてくれるマダムもとても気さくな方で、野菜の話、食物の話など興味深いお話も色々と聞けて、そして最後には野菜の農薬についての怖~い実験まで見せてくれて(笑)、美味しく、楽しい時間となりました。
マダムはお喋り好きなので、そういうのが苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、顔見知りになって色々なお話が聞けるのも、ご近所のレストランの魅力のひとつだと思っているので、私はとても心地よく過ごせました。
帰りがけには、お店で販売もしているステビア野菜もしこたま買い込んで、大満足。


最近とみに、繁華街の人込が苦手になっているもので、静かにゆっくりと過ごせるこういったレストランが近くにあるのは助かります。
これからも度々通ってしまいそうです。













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この記事へのコメント

2008年09月02日 01:43
Tamaxさん、、美味しそうですね。是非伺ってみたいレストランのひとつ。
ステビアは大好きな九州の醤油に入っていたのですが
香港では何故かステビアが入っている食品は輸入禁止なんです。
先日ステビアの葉を頂いたので今度紅茶とかに使ってみたいと思っています。
マダムがおしゃべり好きかぁぁちょっと反省します
気をつけなきゃです。。って私の事?です(笑)
Elflower
2008年09月02日 11:03
美味しくて、体にも優しいなんて最高の組み合わせですね☆
ステビア、初めて聞きました。
日本では食材作りも繊細なのですね^^
フレンチと聞くと、敷居が高そうで、ついつい背伸びして入ってしまいます。
こうした温かい雰囲気のお店って有り難いですね♪
2008年09月02日 20:05
madame okamiさん。ステビア入りのお醤油があるのですか。知りませんでした。香港はステビア輸入禁止とは。。何か問題があるのでしょうか。
お店のマダムがお喋り好きなのは、楽しいですよ~♪
それが楽しみでお店に通われている方もたくさんいると思いますし、タイミングよく楽しい話題を提供してくれるのはサービスのひとつだと思います。なので反省の必要なんて、ないですよー。
2008年09月02日 20:12
Elflowerさん。体によいもの=美味しくないというイメージを覆すようなお料理を提供してくれるレストランの存在は、とても嬉しいですね。
日本の農家の方は研究熱心なので、色々な農法が生み出され、美味しくて安全な野菜作りに日々努力されているようです。消費者のニーズも高まっているからでしょうね。
フレンチはやはりちょっと構えてしまいますよね。有名シェフがいらっしゃるような店には気合を入れて行くのも、それはそれで楽しみですが、ご近所のお店は、気軽に入れる所が1番です。